【番外編】低抵抗オルタネーターの、驚くべき効果!【其の2】
こんにちは!ヒロでッす^^
昨日ご紹介した、『低抵抗オルタネーター』♪
最近のクルマには“燃費対策”ではじめから
ついている場合が多い最新型のオルタネーター!
今日はその最新型オルタネーターの『中身』を
従来型(旧型)のオルタネーターにコンバートした実例をご紹介!
もっとも象徴的な例は・・・AE86!!
この低抵抗オルタネーターは、デンソーが生み出したものだから、
トヨタ車に多く使われているデンソー製のオルタネーターには、
比較的コンバートしやすくなっています♪
では比較!【従来型】VS【新型低抵抗】
アンペア数・・・従来型:60A 新型低抵抗:90A!
発電抵抗 ・・・従来型:60A分 新型低抵抗:45A分!
新型は、アンペア数が大幅に上がっているにもかかわらず、
その発電時の抵抗値は半分。
86のショップさん曰く、
『3~4馬力ちがったよ!!』とのこと♪
これは、発電抵抗が減った事もさることながら、
アンペア数が大幅に上がって、電力を潤沢に供給できる事も作用しています。
年数がだいぶたって車体も劣化しているので
車体自体の電気抵抗が増えている=発電した電気がロスしている状態ですから、
従来型のオルタが、60Aを発電しても、車体のロスで40A程度しか実際には
電力が供給されていなかったかもしれません!
それが、新型低抵抗オルタが90Aを発電し、
車体の電気ロスがあってもきっちりと電力を供給する事で
エンジンのパワーを余すことなく引き出した結果とも言えるのではないでしょうか?!
また、86ショップ曰く
『エンジンいじって2~3馬力稼ぐのと違って、オルタはリスクがねぇからな~!』と絶賛!!
ヒロも実は低抵抗オルタつけてます!
CL7アコードユーロR。
元々低抵抗型がついているので、アンペアアップだけのインプレですが、
ノーマルが105A→140Aまでスープアップ!!
取付後は、低速トルクの無いエンジンで中ブカシしないとショックの出る状態が、
中ブカシしなくても普通に走るようになりましたし、確かにオーディオもびっくり!
オーディオのサラウンドのセッティングが変わったのかと思ったほど!
あと、低音が必ずビビッてた曲がビビらなくなりました♪
先日あるショップさんへ、この低抵抗&アンペアアップのオルタを
サンプル出したのがたまたま同じCL7ユーロRでしたが、
やっぱり同じ事いってました♪
色々と効果のある低抵抗オルタネーター。
まだまだコンバートできる車種は少ないですが、
気になるかたはショップさんなどで相談してみてください!
(もしかしたらヒロの会社から出荷されるかも!)
追記:出荷されました!
オルタネーター低抵抗&アンペアップ対応車種一覧はこちら
修理代がこんなに安くなった?!【実例】公開中!
→お見積もり、各種お問い合わせはこちらから。(何でもどうぞ!)タグ
アンペアアップ、低抵抗オルタネーター、AE86、CL72011年12月10日 | コメント/トラックバック(2)|
カテゴリー:低抵抗オルタネーター 番外編
質問等はお気軽に♪ 下のコメント欄やお問い合わせからでもOKです^^
コメント
はじめまして、
発電が増えることによりバッテリーへの負荷はかからないのでしょうか?
(満充電以上になり)
むろみ様
コメントいただき、
ありがとうございます!
さて、ご質問のバッテリーへの負担ですが
問題ないですよ^^
おかげさまで私のアコードCL7も、
150A品にして5年ですが
当然ノートラブルでございます。
なぜかと申しますと、
ICレギュレーターと呼ばれる
制御部品がバッテリーの状態を感知すると
発電しないよう制御してくれるからです。
このICレギュレーターは
アンペアアップ品に限らず装着されており、
ノーマルオルタでも経年劣化などで
ICレギュレーターが制御をやめてしまうと
発電しないまんまになってしまったり、
発電をし続けてバッテリーをパンクさせて
しまったりとなってしまいます!
これがアンペアアップだから危険?
ってことにはならない理由です。
現在は従来の鉛バッテリーから
小型・超軽量のリチウムバッテリーに
変更しておりますが、リチウムバッテリーに対しても
問題なく使えていますよ~^^