【夏本番前にご注意】～エアコントラブル！前編～

こんばんは！ヒロです＾＾

だいぶ気温も上がってきて、
もう少ししたらクルマもエアコンで冷房の季節ですね♪

そんな快適車内を作り出してくれる「エアコン」。
気温が高くなってくると全国各地からこのエアコンの
トラブルによってお問い合わせが殺到します！

・エアコンが効かない（冷えない）
・エアコンから変な音（異音）がする

こんなトラブルが起きる原因を、
まずはエアコンの「システム」がどのようなものか
と言った観点から探っていきたいと思います！

エアコンシステム。
家庭用のエアコンも、クルマも、はたまた冷蔵庫も。
どれも基本的な構造や流れは同じ。

①冷媒＝ガスをコンプレッサー（圧縮機）で圧縮する　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　↓
②圧縮したガスは発熱
　　　　　　　　　　↓
③圧縮したままでガスから熱を取ると液化する
　　　　　　　　　　↓
④液化したガスを霧吹き機から噴霧
　　　　　　　　　　↓
⑤噴霧された液体が気体へ変化するときの「気化熱」が冷却作用
　　　　　　　　　　↓
⑥気化熱で冷却された部分に風を当てて冷気を得る
　　　　　　　　　　↓
　　　　また①へ・・・これの繰り返し

簡単に言ってしまえば、
献血などで注射する前に腕をアルコール消毒するとき、
アルコールが蒸発してひんやりとする、あの気化熱を利用する
システムがエアコンシステムです。

このひんやり気化熱を利用するためには、液体が必要。
その液体をつくるためにガスをコンプレッサーで圧縮して、
圧縮状態のまま熱を奪い去って液化しているんです。

この熱を奪い去るってイメージが湧きにくいかもしれませんが、
例えば家庭などのエアコンの室外機、冷房にしてるときは
熱い風が出てきてますよね？！
あれは、圧縮されて発熱したガスに外気をあてて
熱を奪い去った後の風なんです。
だから熱い風なんですね～！

こんな仕組みでクルマも家庭などの空調機も冷蔵庫も
動き続けているわけです。

クルマのエアコンで最も壊れるのは
圧縮機であるコンプレッサー。
しかし、壊れた部分であるコンプレッサーだけを交換しただけでは
すぐにまたトラブルが出てしまうケースが多発しているんです！

後編では、何故このようなことが起きるのかを
探っていきたいと思います！
 

愛車を修理するか、それとも・・・？！

「修理代が思った以上に
　かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
　どうしようか？！」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある！

ということ。

あなたは自分の愛車に
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか？

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね～

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1～2万ぐらいは値引きしますよ～

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです！

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円（おっ？！）

・B社・・・20～30万円（えっ！？）

・C社・・・30～50万円（いいんですか！？）

と、販売店では
「買取できません！」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました＾＾

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ！」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです！

大切に乗ってきた
愛車を修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの？」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ！高っ！！」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね＾＾

まずはあなたの愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか！？

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タグ

エアコンが効かない、エアコン故障、コンプレッサー、冷えない

コメント

1. 加藤　裕一 より:

   2015年7月20日 1:25 PM

   エアコンがはじめは良く効いているのですが　15分ぐらいからクラッチが入らなくなり　温かい風がでます　また　少したってエアコンを入れると正常に動きますが・・・少し経つとまた効かなくなりの繰り返しです

   やはり　コンプレッサーが壊れているのですか？圧力センサー交換しました
   ガスも2回入れ替えしました　他の箇所で悪いところは見当たらない感じがします　宜しくお願い致します

   返信

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