【番外編】日本車はやっぱりスゴイ!~ゴム・樹脂部品に見る外国車との違い~
こんばんは!ヒロです^^
今日は番外編!
日本車ってやっぱりスゴイんだっていう所をクローズアップ!
ラジエターのゴムホース、ダッシュボードなどの樹脂部品、
そんなところからも、日本車の“オーバースペック”ぶりが
垣間見えるんです!!
まだヒロがオイルメーカーに在籍していた頃、
自動車のゴム部品・樹脂部品を造るための原料を製造する
大手ケミカルメーカー“M社”に出入りしてたときの話。
ゴム部品や樹脂部品の原料は、ブロック状の塊。
その原料の塊に、色々な粉モノ添加剤を加え、そして『オイル』も入れて練っていきます。
このオイルが、スゴイんです!
日本しか作れないんではないでしょうか?
それは、『出光ダイアナプロセスPW380』♪
業界ではそれこそもう、プレミアムオイル!なにがプレミアムかというと、
硫黄分など皆無の超クリーン!超透明!!それでいて超高粘度!!!
これは日本が誇るゴム・樹脂用オイルであります。
ただ、年々増す需要に対し生産がぜんぜん追いついていなかったので、
ヒロは北米などから似たようなオイルをサンプルでいくつも出しましたが・・・
結果はすべてNG。
オイルに含まれる、ちょっとした不純物やオイルの分子量の違いで、
自動車部品に仕上げた際に物性(製品の品質)がでないとの結果。
そのテストを色々としてくれたケミカルメーカーの技術者の言葉が今でも鮮明に残っています。
『外国ではここまで性能は求められませんが、日本車は違うんですよ・・・』
その技術の方曰く、日本の感覚からすると『ありえない』ようなダメなオイルを
使いこなして作るのが外国。すべての素材を最高レベルにして作るのが日本、とのこと。
まるで、洋食と和食の違いのようです。
日本の技術者から外車に使われているゴム部品や樹脂部品を見ると、
耐熱性・耐候性などがやはり日本のものと比べるとやはり心もとないそうです。
毎日使っているクルマが、10年たっても目立つ劣化もなくあり続けていられるのは
こういう理由もあるんですね・・・!
そしてその技術者、こんな興味深い事もおっしゃってました。
『軽自動車のスペックが一番厳しいかな~』
これはラジエターホースなどのゴム部品での事。
その理由は、最近特にエンジンルームが狭く熱がこもりやすい環境だからとの事。
軽自動車、気軽に乗れる相棒ですが、実はその裏はとっても大変なんです。
ゴム部品だけでなく、エンジンオイルも3L程度しか入らないのに、
高速道路ではエンジンはずっと4~5000rpmもまわってるから、
軽自動車ってかなりキツイんですって!!
ちょっとした部品1つ取ってみても、日本製ってやっぱりスゴイんですね^^
愛車を修理するか、それとも・・・?!
「修理代が思った以上に
かかってしまいそう・・・」
「キョリも年数も乗ったし
どうしようか?!」
もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば
それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。
それは・・・
あなたのクルマには価値がある!
あなたは自分の愛車に
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?
いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、
買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。
自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。
6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。
結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど
「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」
と思っていたんです。
近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので
クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・
10年超えてるので
当店では買取できませんね~
という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、
1~2万ぐらいは値引きしますよ~
なんてことを言われ・・・。
さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で
12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!
一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて
・A社・・・15万円(おっ?!)
・B社・・・20~30万円(えっ!?)
・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)
と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが
結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^
いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も
あの時に
「15万で買取りますよ!」
なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。
こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!
大切に乗ってきた
愛車を修理するにしても、
修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、
まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、
きっとあなたの
選択肢が広がるはず。
残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば
修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、
逆に一括査定の結果が
「スゴ!高っ!!」
っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば
値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたの愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
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ダイアナプロセス、ラジエターホース、外車、日本車、PW3802012年1月25日 | コメント/トラックバック(0)|
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