人気の16系アリスト、中古車買うときの注意点
こんばんは!ヒロです^^
高級感あふれるエクステリア、
そして今でも色褪せないインテリアの雰囲気。
それでいながらスポーツカーでも
ちぎれるだけのハイパワーな2JZ直6エンジンを
搭載したスポーツサルーン アリスト。
いまでは同じ価値観を提供してくれるクルマが
なくなってしまっている中、アリスト専門店があるほど
根強い人気を誇っています。
そんなアリストを中古で探しているなら
注意すべき点があります。
それはエンジン不調。
エンジン本体が痛んでいたら当然NGですが、
電気仕掛け満載の16系アリストは原因不明の
息つきなどのエンジン不調に見舞われることが
多くあります。
診断機で「スロットル異常」が出てるから
スロットルを変えてみると・・・症状が変わらない!
インジェクター、燃料ポンプ、ECUと、
関係してそうなところを一通り交換してみても
一向に変化なし・・・
こんな状況でお手上げ! という整備工場さんも
少なくないんです。
正直なところ、
当ブログでも解決策は見いだせてなく
解体部品工場でも16系アリストのスロットルは
要注意部品(=出荷しても直らないからクレームになる)
として目をつけているほど。
16系アリストのほか、
17系クラウンなんかもこの迷宮入りしてしまう
原因不明のエンジン不調が数多く報告されています。
中古車を探している、
現在のっているという方はご注意くださいませ!
◆愛車を修理するか、それとも・・・?!
「修理代が思った以上に
かかってしまいそう・・・」
「キョリも年数も乗ったし
どうしようか?!」
もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば
それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。
それは・・・
あなたのクルマには価値がある!
あなたは自分の愛車に
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?
いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、
買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。
自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。
6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。
結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど
「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」
と思っていたんです。
近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので
クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・
10年超えてるので
当店では買取できませんね~
という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、
1~2万ぐらいは値引きしますよ~
なんてことを言われ・・・。
さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で
12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!
一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて
・A社・・・15万円(おっ?!)
・B社・・・20~30万円(えっ!?)
・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)
と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが
結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^
いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も
あの時に
「15万で買取りますよ!」
なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。
こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!
大切に乗ってきた
愛車を修理するにしても、
修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、
まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、
きっとあなたの
選択肢が広がるはず。
残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば
修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、
逆に一括査定の結果が
「スゴ!高っ!!」
っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば
値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^
まずはあなたの愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?
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アイドリング不調、エンジン不調、加速しない、JZS160、JZS1612013年6月15日 | コメント/トラックバック(0)|