H42Vミニカに故障注意報!ビッビ~!!クラクションが・・・!!

大容量オルタネーター

発令

こんばんは^^ヒロです!

怒涛の月曜日。
今日も全国から凄まじい数の
部品のお問い合わせがありました・・・!

さて、今日のお題は『ミニカ』(H42V・H42A・H47V・H47A)
三菱伝統の軽自動車にまつわるトラブル。

それは・・・
ビッビ~と鳴るクラクションに関して。

あっ!危な~い!!
当然クラクションをビーっと鳴らしますよね。

“ホーンボタン”から手を離せば、
普通はうるさいあの音は鳴り止みますよね。

しかし、手を離したのに鳴り止まないんです!!
ずっと鳴りっぱなし!迷惑&こっぱずかしいったらありゃしない!!

これは困ります!
猛烈に焦ります!!

なんでこんな事になるか。
それは・・・ホーンボタンの裏側にある
『セロハンのようなフィルム』が経年劣化によって
ホーンボタンを押し続けているのと同じ状況にしてしまうから。

一度この症状が出てしまったら、
ヒューズ抜いたりするしか静かにする方法は無いようです。

静かになったら次はクルマを直しに行きますが、
ここでまた困った事が・・・

それは、エアバッグ付のハンドルの場合、
エアバック丸ごとでなければ部品が出てこない!
薄っぺらいフィルムだけで部品を買うことが出来ないんです!!

きっとこのフィルム、どう見積もっても
2000円もありゃ買えそうな部品です。

だけど出ません。
エアバック、あのバフッ!っと膨らむところと
一緒になってるもんだから、すぐ5万円とかしちゃいます・・・

じゃあ、中古なら!
ダメです。中古も今回は望み薄です。。。

なぜなら『再販禁止物件』だから。
エアバックの『バフッ!』、あの『バフッ!』のせいで
再販禁止になってます。

エアバックが膨らむ際のガスを
適正処分しなければならないという、
環境問題の観点から一律に再販禁止になっています。

中古で探すとしたら、

エアバックだけを取り外したハンドルの出物を見つけるか、
はたまたエアバック“レス”のハンドルを見つけるか・・・

いずれにしてもかなり見つかる確立は低くなってしまいます。
どうやらこの症状、ミニカの他にH76Wなどのパジェロイオとかも
おきやすい症状のようです・・・。
ご注意を!!
 

三菱ミニカを修理するか、それとも・・・?!

「修理代が思った以上に
 かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
 どうしようか?!」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある!

中古車 買取
ということ。

あなたは自分のミニカに
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね~

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1~2万ぐらいは値引きしますよ~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!

大切に乗ってきた
ミニカを修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのミニカの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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2011年10月31日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:三菱 経年劣化

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