リビルト品で修理すると・・・こんなに安くなる! – 工賃、価格はいくら?
車の修理(部品交換)をお考えの方・・・
その修理代、高く払い過ぎてないですか・・・?
実際にリビルト品を使った場合、(社外新品も含む)
通常の修理と比べて、どれぐらい安くなるのか?
実例でご紹介します。
リビルト品って何という方はこちらから→ ・リビルト部品とは?
さて、いくら安くなったのでしょうか・・・・?
実際にリビルト品を使って修理された方から
届いたメールを例にとってみましょう。 (一部抜粋)
今日、車が修理からあがってきました。
調子が良くなって快適です。
お尋ねの修理費用はかなり差がでました。
新品部品にての見積もり
パワーステアリング、ポンプ脱着・オイル交換技術料:¥12750-
パワーステアリングポンプ:¥52400-
その他オイル等部品代:¥5520-
合計:¥70670-リビルト品使用の修理費用
持ち込み交換:¥7000-
パワーステアリングポンプ:¥13800-
オイル・ワッシャー代:¥1650-
合計:¥22450-ホース類は再利用しての修理でしたのでその他の部品代にも少し差がでました。
見積もりの3分の1以下で済みましたので大満足です。
※今回はパワステポンプの手配と取り付けする整備工場も紹介させて頂きました。
こんな風にリビルト品を使うだけで、修理代が大幅に安くなっています。
まず、部品代(パワステポンプ)だけで38600円も安くなっていますね。
新品を使った場合の部品代⇒¥52400-
リビルト品を使った場合部品代⇒¥13800-
その差は歴然です!
この例ではトータル、5万円近くの修理費削減となり、
合計2万円強の修理代で済みましたが、
もしそのまま新品を使っていたら、“それだけ”で5万円以上。
それを考えると、凄い差だと分かりますね。。。
ディーラーなどで見積もりの部品代が高い場合、新品になっている場合、
リビルトにするだけで、かなり修理費を抑えられる可能性が高いです。
その他こんな例も・・・・
【実例1】Z10キューブの「オルタネーター」 →5万5千円以上も安くなった。
車格に対して、発電容量が不足しがちなキューブやマーチのオルタネーター!
よく壊れます!特に夏場!!
そんなZ10キューブのオルタネーター、
純正新品を買うとなると、定価は8万円程度もします!!
【リビルト品使用例】
しかし1年・1万kmの保証がついたリビルト部品であれば、
25,000円程度で購入可能!
部品代が5万円以上もお安くなりました!!
【実例2】A32セフィーロの「パワステポンプ」 →5万円以上も安くなった。
走行距離が伸びると、異音やオイル漏れなどの
トラブルが発生しやすいパワステポンプ!
大体どの車種も新品定価は7~8万円はします!!
【リビルト品使用例】
しかし1年・1万kmの保証がついたリビルト部品であれば・・・
おおよそ20,000円以下で購入可能!!
部品代が5万円以上もお安くなりました!!
【実例3】FF車の「ドライブシャフト」 →2万円以上も安く済んだ。
ハンドルを切って曲がるときに、カタカタカタ!と異音が発生しやすい
FF(前輪駆動)のクルマ!
タイヤへエンジンの動力を伝えるドライブシャフトが原因ですが、
新品の定価は軽自動車も普通車も1本(片側)4~5万円程度はします。
【リビルト品使用例】
これがリビルト部品なら1本15,000円程度で購入可能!
部品代が2万円以上もコストダウン!!
【実例4】RF1ステップワゴンの「ラジエター」 →5万5千円以上も安くなった。
丈夫で長持ち、まだまだ元気一杯の初代ステップワゴン!
そんなステップワゴンのアキレス腱がラジエター。
よく亀裂が入ってクーラントが漏れ出したりしてしまいます!!
新品定価は8万円オーバー!
【社外新品使用例】
これが、亀裂の入りやすい部分を肉厚に改良した
社外新品なら25,000円もしないで買えちゃいます!
弱い部分に対策がされてる上、価格が安いとなれば
社外新品にしない手はないですね!!
部品代が5万5千円以上もお安く済みました!!
【実例5】L900Sムーヴの「マフラー」 → 新品なのに1万円以上も安くなった。
ムーヴをはじめとした軽自動車のマフラー、
カラカラ・ガラガラと異音が発生しやすい車種があります!
ムーヴのフロントマフラーもよく壊れます・・・。
新品定価は5万円オーバー!!
中古を探してもやっぱり他も壊れているのか、
程度のいいモノがなかなか見つかりません。
【社外新品使用例】
そんな中おススメなのは、社外新品♪
音量や取り回しは、純正品同様に作られていて、
当然車検も問題なくパスできます!
L900Sのフロントマフラーの社外新品の価格は、
ガスケットやナットがついて35000円程度!
純正新品より部品代が1万円以上も安くなりました!!
以上、リビルト部品を使用した修理の実例でした。
このようにリビルト部品を使って修理をすることで、
車の修理代を大幅に安くすることが出来ます。
新品と同等レベルの品質で、圧倒的に安く仕上がるリビルト部品。
安く仕上がるならそれに越したことはありませんよね?
ですが・・・もちろん良いことばかりではありません。
リビルト部品って、安いし何か問題があるんじゃないの?
という疑問を持っている方も多いようです。
次は、リビルト部品のデメリット、購入時の注意点を説明します!!
リビルト品のデメリットとは?
リビルト部品。
簡単に言ってしまえば、新品と中古の間みたいなもの。
たとえばリビルトのオルタネーターで話をすると・・・
中古や壊れたオルタネーターの
内部の消耗している構成部品を
新品の部品などでリフレッシュしています。
消耗した「必要なところだけ」補修することで、
新品同様の性能を低価格で実現しているのです。
しかしリビルト部品には、
業界として「どこそこまで構成部品を交換したからリビルトです」といった
基準が一切無く、リビルト工場ごとのノウハウにゆだねられているのが現状。
だから、信頼できる・技術力のある工場のリビルト部品かどうかで、
耐久性は大きく異なってきます。
ヒロがご紹介しているリビルト部品は、 正直なところ業界最安値とは思っていません。
そこそこ安く、品質は手を抜かない「職人の手仕事が息づくリビルト部品」を扱っていると自負しています。
安かろう・悪かろうは扱わない主義。
安いけどクレームが多発している工場は、まず作業場の床が汚い。
グリースなどの資材をケチる。
部品の外見はどの工場のものも同じようにキレイですが、
そのバックボーンには大きな差があります。
例えば先程例に挙げたグリース。
回転部分には使う機会の多い大切な油脂類ですね。
安いけどクレームの多い工場では、耐久性や潤滑性が大きく求められるような部分でも、
1本300円前後で買えるような汎用のジャバラグリースを使っていることが少なくありません。
しかしヒロの会社で提携している工場では、
ペール缶1缶で10ウン万円する特殊シリコングリースを使わせています。
(このグリースはヒロの会社から供給してます♪)
また、部品の接合部分などに「ハンダづけ」はよく用いられますが、
振動などの影響で“ぺりっ”と剥がれてしまうようなリスクが高い部分には、
自動車のボディの溶接でも用いられる「スポット溶接」で
バチバチ電気を流しながらがっちりと接合させたりしているんです。
そして、オルタネーターなどの部品の外側金属部分。
提携工場では、アルミの細かい粒子を吹き付ける「アルミショット」で
汚れの除去&塗装の代わりにアルミ皮膜の形成を行なっています。
いまでは大分少なくなりましたが、
まだ銀色スプレーを吹き付けてギンギラギンにしている
工場のリビルト部品もまだあるようです。(塗装が剥げたら腐食の原因になりかねないのに・・・)
ちょっとしたことの積み重ね、
見えない部分の品質にも手を抜かない事で、
業界で5%程度のクレーム率といわれる中、
ヒロの会社で提携している工場のリビルト部品は
約1%程度のクレーム発生率にとどまることが可能になっています!
提携工場の床はご覧の通りこんなにキレイ。 もちろん、部品たちや作業台もキレイです♪
リビルト部品。
同じ部品でも値段が高い会社、安い会社色々とあります。
これだけが理由ではないですが、値段が安いのにも値段が高いのも、
そこにはちゃんとした理由があるということは、
感じてもらえたのではないでしょうか?!
お値ごろ価格で、職人の匠のワザが光る高品質なリビルト部品を、
ヒロの会社では取り扱わせていただいております。
元々お値ごろ高品質が売りのうちのリビルト品ですが、
このブログ読者さんには、限定でさらに特別価格で手配させていただこうと思います。
(※特別価格はこのブログを見てくれた方に限りますのでご了承ください。<(_ _)>)
もともと、大切な読者さんの要望から始まった、部品の手配ですので、
通常提示額よりも気持ちお安く見積もらせていただきます♪
価格と質バランスのとれた、ヒロ自信のリビルト品にご興味がある方は、
以下のフォームからご連絡くださいね。 まずは、お見積もりだけでもどうぞ!
お見積もりはこちらから
頂いたご感想
鹿児島県 M様 カプチーノ (E-EA11R)
ご購入部品:エアコンコンプレッサー今回カプチーノのエアコンが冷えなくなったため、
リビルト品のコンプレッサを探していたところ
こちらのホームページを見つけました。
値段もお手ごろで丁寧な説明があったこともあり
安心して購入できました。
メールでの連絡も親切・丁寧で
交換する際の説明書が同封されている点もありがたかったです。
交換自体はディーラーでやってもらいましたが、
交換後は見違えるように冷えるようになりました。
対応も物もいいところなので、
リビルト品を購入する際には
また利用したいと思います。電装屋の見積もり
エアコンコンプレッサー(リビルト):¥33000-ブログでの見積り
エアコンコンプレッサー(リビルト):¥2●800-
リビルト品のQ&A
違います。
それぞれの写真左が元の部品、右がリビルト部品です。
例:セルモーターの場合
リビルト品って、こんなに見た目もキレイなんです♪
リビルト部品は、元になる部品の消耗や劣化した部分を新しく交換して、
新品のような状態に仕上げたものです。中古部品とは異なります。
基本的には同等です。
しかし、中には純正部品の壊れやすい部分に対策を施したり、
リビルトする際に内部部品をより新しい世代の部品を使うなどして
純正新品以上の性能を発揮するリビルト部品もございます!
違います。
リビルト部品は、基本的に代品による保障や部品代の返金保証です。
なので、取り付けにかかった工賃などは含まれていません。
再度部品交換などをする場合の工賃は、自己負担となる可能性が高いです。
万が一の場合、そうならないためにも、
出来るだけ信頼のできる所から、質の高いリビルト部品を選ぶようにしましょう。
いろいろあります!下記リストを参考頂くか、お急ぎの方はお問い合わせ下さい。
クルマが故障して、ディーラーや修理工場に持ち込み見積をしてもらうと、
高額な部品の代金がまぎれてる!なんじゃこりゃ~!!
そんな高額な部品をリビルト部品・社外新品・中古部品で手当てすれば、
きっと修理代はぐっとお安くすることができます。
代表的なラインナップとしては以下のような感じでしょうか。
【リビルト品】
・オルタネーター・セルモーター・デストリビューター・エアコンコンプレッサー
・パワステポンプ・パワステギヤボックス(パワステラック)・A/T・M/T
・エンジン・噴射ポンプ・ターボ・ドライブシャフト・・・
【社外新品】
・ラジエター・コンデンサー・オルタネーター・セルモーター・エアコンコンプレッサー
・フロントガラス・排気系(マフラー関係)・パワーウインドスイッチ・ブレーキローター・・・
【中古部品】
・バンパー類・ヘッドライト・テールランプ・ドア・ドアミラー・ハッチゲート
・座席・アルミホイール・・・その他クルマについてるものなら基本的には何でも!
代表的なものとしてはこんな感じです。
色々とラインナップされているので、修理の見積をもらって
高額な部品が記載されていたら、「リビルト部品」「社外新品」「中古部品」で
修理することができるか、顔なじみの修理工場などに聞いてみましょう!
もちろん、このブログからお問い合わせいただいても結構ですよ!
車検証をお手元にご用意下さい!
部品の問合せをしたいけど、どうすればいいですか?
といったご質問もいただきます。
部品を調べる際に必要な事項としましては、
- お調べする部品の名称
- 車検証データー(型式・車体番号・型式指定・類別区分)
この2点があれば、OK!!
車検証のデーターは、お乗りのクルマにどの部品がついているかを
特定するのに必要なため、必須資料となります。
例えば、おなじ年式のカローラでもグレードが違えばついてる部品の品番が異なり、
部品を送っても取り付けができない!形が違う!なんてことがあります。
だから車検証に記載されているアルファベットや数字が非常に大切なんです!!
出来ます!
ただ、できる所とできない所も当然あります!
その辺は直接聞いてみるしかないですね。
持ち込みについては、
クルマを修理してもらうディーラーさんや修理工場さんによって見解が分かれます。
また、修理してもらう先とユーザー(あなた)との付き合いの深さでも変わってくるでしょう。
最近ではネットによるオンラインショッピングで、だいぶ“持ち込み”に対する考えは
緩和されたように感じますが、ちょっと前まではNGのところが多かったです。
なぜなら・・・
・修理工場の利益が減る
これは修理工場が部品を手配すれば、部品の仕入金額に自社の利益を乗せて、
工賃だけでなく部品での利益も上げることができます。
しかしこれがユーザー側で部品を手配されてしまうと、
部品の利益がなくなってしまいます。
こんなこともNGだった一因。
部品の持込をするなら顔なじみの整備工場に任せるのがいいでしょう。
普段から親しくしている整備工場なら、部品の持込も無理がきくでしょうし
万一、自分が手配した部品が原因で再トラブルが起きたときも
ある程度以上面倒を見てくれるはずです。
しかし、付き合いの浅いところや全くの新規で飛び込んだような間柄の工場では、
この万一の際に「あなたが手配した部品ですから」と言われかねません。
自分で部品を手配する→修理代を安く抑えることができる、
というメリットの裏側に自己責任というデメリットがあることは
十分認識しておく必要があります。
メリットを最大限に活用し、
自己責任というデメリットを少しでも緩和できるのが
“顔なじみの工場でお願いする”という事ではないでしょうか。
引っ越したばかりなどで、顔なじみの工場がない?
もし、ご希望であれば、
部品の持ち込みで修理の出来る整備工場を
紹介させて頂くことも可能ですよ。
※現在、持ち込み整備工場の紹介は業務多忙のため一時休止しています。再開は未定です。
要望の問い合わせが多くなり、結構手間も掛かかっているため・・・ごめんなさい汗
もっと多くのQ&Aを見る・・・↓
リビルト、車修理に関するQ&A集
2012年3月24日